自分を肯定する

自分を肯定する。

人間はもともと
ハッピーで楽観的らしい。

でも劣等感があると
すぐに傷つき
見下されないように
終始気を使いアンハッピーに
なっていくそうです。

ハッピーで楽観的な人は
エネルギーの消費が無く
エネルギーを作ることも
エネルギーを与えることも出来ます。

私の祖父は
耳に鉛筆さして競馬新聞片手に
 なんばの馬券売り場によくいきました。
小さい私はよくついて行きましたが
おじいちゃんは好きなように
生きているように見えました。

そして私にいつも偉いな、立派だなぁと
言ってくれました。
何の根拠もなく自分はすごい!
とおもえました。

〜したから偉いね
〜出来たから偉いね。
と言われたら

もし〜しなかったら私は偉くない?
もし〜出来なかったら私は偉くない?
という思いが同時に発生します。

何もしていない時こそ
子どもにいつも偉いね立派だねー
と言ってみようと思います。

祖父とよくケンカした祖母は晩年
おじいちゃんの言う通りだと上手くいく
私が口だししたら上手くいかなかった
と言いました。

引き寄せの法則を祖父は
上手く使いこなして
心配性の祖母は
恐れを引き寄せていた。

人が人にダメ出し  するのと
〜が出来て立派だというのと
どっちも
一緒なんじゃない?

ありのままの姿を否定しているかも
学校はいつから出来たの?
いつからあんなに人を否定するの?

周りの評価を気にせず
楽しいからとか
この曲弾けたらかっこいいとか
将来役に立つかもとか
ピアノを自分の為に弾いて欲しい。