7度の世界

シュタイナー教育の
シュタイナーさんの音楽の本に
今は5度の世界
これから7度の世界に
なってくるだろう…
という事が書かれてあります。

???

5度とはドを主音とした場合
1.2.3.4.5ドレミファソ
5番目はソです。
ドとソ同時に押さえると
聞き慣れた5度の世界

7度はドから数えて7番目のシ
ドとシを同時に押さえる7度の世界
なんだか奇妙な音です

5度の世界は童謡的でシンプルです。

最近の曲ではセブンス7度を使わない曲は
ありません頭から7度を使ったりします。
それどころか9度11度
1オクターブを超えていきます。

シュタイナーさんが生きていた頃は
100年程前、当時聞くことがありえなかった
曲がどんどん作られてきて
人の耳も感じ方も進化しているのだろう
と思います。
桑田佳祐さんや
松任谷由実さんは
新しい新鮮なコードの曲を作ったから
ヒットしたんだろうと思います。

これから新しい曲は
まだまだ斬新にデザインされています。
感性を磨いていかなければ
ついていけません。

星野源さんや米津玄師さん
ものすごく左手が面倒くさい
クラッシックではない和音ばかり

最近の若者は何を考えているか分からん!
なんて言っている場合じゃない💦
たぶん7度の世界です。

感覚を使ってついていかなきゃ
シュタイナー教育の自由の教育
感覚を鍛えること。