わらべうた

わらべうたやむかし話には
真実や叡智が入っているそうです。

何を言っているのかよく分かりません
チュッチュクまんじゅうとか
弁天さまがどうだとか
なんのこっちゃ?
勉強してもよく分かりません

でも歌うと小さな子は凄く喜びます。
ペンタトニックの音階
ドとファを抜いた音階で出来ています。

ピアノの黒鍵だけをどこ弾いても曲になる。
とめざましテレビか何かで
話題になったアレです。

アレがペンタトニック

で結局わらべうたの何がいいのか
よく分からなかったのですが
言葉にはことだまがあって
言葉のもつエネルギー的にもいいのだろう
と思います。

でもわらべうたばかりだと
今の子どもは飽きてしまうので
時々使うのが有効です。

昔の人は囃子(はやし)や
わらべうたで子どものしつけをしたそうです。
早くしなさい!とか
何してるの!とか言ってしまうのですが…

ちょっと間をおいて
ハイハイ、と、はやしてみたり
わらべうたで
ダメでしょ!と伝えるの
すごくカッコいいと思います。

威厳がある。

シュタイナー教育はいいます。
保育者は子どもを尊重し、かつ
威厳を持って育てなさい、
安定した強い子になると。

王子さま、お姫さま扱いすると
不安定になる。

言うべきときは
丹田に力を込めて
愛情も込めて
しっかり伝えていかなきゃと思います。

それはいつ?

尊重し愛ある行動をしなかった時。
自分自身はもちろん
お友達にも、そして
保育者である私達にも
大切にしてもらわなきゃ
ワンネス的には
自分自身を傷つけることになる。

他人を大切にすることは
自分を大切にする事。
エネルギーの法則
宇宙の法則

この考え、育てるのがすごく楽しくなる。
子どもから愛され尊重されるんですから^_^