緊張しない方法

お母さんが間違わずに上手に弾けというから
先生が一音も間違わず弾きなさいというから

子どもはそんな気持ちに
答えようとすればするほど
緊張し弾くことが至難の業です。

緊張して弾けなくなったらもっと
どうして弾けないの!と言われる

そんな究極の状態で上手く弾けた時ヤッター
とガッツポーズが出てきます。

刺激的で楽しい。

でも、上手くいっても失敗しても、
残るのは間違えてはいけない!
という恐怖心。

人はどう思ってるかな?
と思って弾くことは軸が他人軸です。

自分軸で弾ける事が大切だと思う
とんとん山のコンサートは
キッザニア形式
やりたい方法でピアニスト体験してみて下さい。

なんの曲でどんな風に弾くのかは
貴方しだい。むしろ
我ここにあり!的な
グッと自分に入り込んで弾いてくれる事を
期待してまーす。

自分を忘れてはいけないよ。
自分の名前を絶対忘れてはいけない。

千と千尋の神隠し
ハクが千尋に言う言葉です。

他人軸になってしまった多くの人達の中で
自分を取り戻しなさいというメッセージ
ジブリの映画はすごいなぁと思います。

この映画を観た時
子どもにどうして
お母さんとお父さんがブタになったの?
と言われたました。その時は
なんでだろう?と思ったけれど…

占星術の勉強して分かりました。
月にのみ込まれてはいけない。家畜になる。
ちゃんと自分のホロスコープを
自分軸で生きること。

あーあの映画お母さんとお父さんは
月にのみ込まれていたんだーと。

みんな月にのみ込まれている人が多いことを
宮崎駿さんは警告していたんじゃないかなぁ