天使や妖精なんかいるものか
と思う大人が子どもに
天使や妖精の出てくる物語を
語ってはいけません
とシュタイナーさんは言います。
天使や妖精に一度でも出会ったら
それもできるけど…
きっといるんでしょう。
うんきっといるんだと思いながら
本を読みます。
森のようちえんを手伝っていた時
子どもたちに虫がたかって
嫌がってきゃーきゃー言うので、
「この虫達 まさこさんのペットなの
今日はつれてきてん。名前はトムとメイシー」
なんて言ったとたん
「ヘーほんとーかわいい」
と手に止めさせて眺めたりしはじめ
あげくのはて
「連れて帰ってもいい?」
って言われました。
こんなに本気で信じてくれるとは思ってなかったので
びっくり。
この年代の子ども達でないと
こんなに想像力豊かに物を考えられない
つまり この年代の子どもは想像力を育てる時期
なんだろうなあ~と実感できるできごとでした。
モンテッソーリー教育は
いまその子が育ちたがっていることを
育てていく教育です。
シュタイナー教育もモンテッソーリー教育も
あまり外から覚えなさいと覚えさせないで
内からアプローチしていく教育方法なので
天使、妖精の本を本気で読むのもいいかも
わかりません。
で本気で読むと大人も楽しい。