英才教育

 

英才教育させなきゃと

思ってたくさん習い事を

させていた時があります。

 

子どもは小さいのに

母親のいうことは聞くもんだ

と一生懸命ついてきて

くれました。

 

でもなんだか違うなあと思い

年長の時ほとんど習い事をやめました。

 

私には無理だわと

子どもに心の中で謝りました。

 

大きくなって落ちこぼれたり

習い事をさせてくれなかった

と思うかも…

そうなったらごめんなさい…と

 

家ではシュタイナー教育でと思い

勉強は宿題だけ

絵本はたくさん読みました。

おもちゃはごっこ遊びできるように

(プラスチックのおもちゃもあります)

テレビはだらだら見ない

(つまり見たいものは見てるんですが…💦)

完璧なシュタイナー教育ではないんです。

ゆるゆるシュタイナー教育

 

英才教育しなきゃーと思っている

ときよりは楽しいです。

 

ちょっと待て音楽教室してるやん!と

いわれそうですが…

この音楽教室はその点考えてやっています。

 

魂に傷がつかないように。

むしろ生き生きするように。

弾くことが楽しくて仕方ない子は

弾くんでいいんですが…

ほーたるこいを弾いて

楽譜なしで違う調で一緒に音を探しながら

弾いてみたり、絵本を読んでその気分で

ドレミファソぐらいを使って作曲してみたり

子ども主体でこんなこともできるんだー

と思えるような…

簡単な曲を初見演奏して歌をうたって。

楽しいと思うんです。

 

確かに私は英才教育をしているつもりです。

すいません。訳がわからなくなりました。

つまり ~しなきゃー

と深刻になることに

問題があるのかも

またゆっくり考えてみます。