子どもの気質

色々な性格の子どもたちがいます。

10人10色でいいんですが…

 

でも、育てていたら動き回る子は

少し落ち着いて欲しいと思うし

落ち着いた子はなんとか風のように

動き回って欲しい、と親ごころで思います。

 

シュタイナー教育では

4つに気質を分けてかたよった気質を

できるだけバランスよくなるように

することで大人になると

トラブルなく楽に暮らせる…

 

シュタイナー教育は自由の教育と言われる

所以で

気質が偏っていたらコミュニケーション

をとるのが不自由でしょ。

ということのようです。

 

で私はじっとしている我が子を風のような

子どもの中に入れよう入れようとして

失敗したのですが…

(親子でストレスがたまりにっちもさっちもいかなく

なりました。)

じっとしている子はじっとしている子ども

と遊ばせて自分の気質を味わいつくし

飽きてきて嫌になって自分から自分の気質

から出てくるのを待つのがシュタイナー的に

正解のようです。

良く動く私はかなりイライラしましたが

 

確かに。良かったようです。

今高校生ですが、

さすがにじっとしているのは飽きたらしく

友達とUSJ行ったりプールいったり

JK(女子高生)を謳歌しています。

 

自分が思い込んだ常識は

いい加減ですね。

だって 動き回って欲しかったら

動き回る子と遊ばせるのが常識だと

思いませんか?